【映画】「オデッセイ」見ましたのでネタバレありの感想です〜究極にポジティブな火星ぼっち〜

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安定の公開初日レイトショーにて、またまた観てきました。「オデッセイ」。画像の通り、現代は「MARTIAN(火星人)」です。邦題は「オデッセイ(長い冒険)」です。

想像していた内容とは違ったけれども、個人的にはとても良かった!

ゼロ・グラビティ、インターステラーとはそれぞれまた異なった良きポイントありのSF作品です。

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「オデッセイ」を観た感想です!

本ブログではいつも通りですが、あらすじはネット上の他ブロガーさんや評論家さんのブログで見てみてくださいね。以下はあくまで僕自身が観てみて感じた、「ここがよかった!」的な感想レビューでございます。思っきしネタバレありですよ!

火星でぼっち。極限状態はずなのに笑いの絶えない、ポジティブなストーリー

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最近劇場で公開されて話題となっていた宇宙系SF作品のストーリー傾向としては、終始非常にシリアスで緊張感があり、宇宙の壮大さや冷たさや時の残酷さなどなどを、まさに肌で感じるような作品が多い印象でした。ゼロ・グラビティとかインターステラーとかね。しかしこの作品オデッセイはそこはしっかりと差別化されており、ストーリー展開としては例の2作品に引けを取らない程に絶望的な状況にあるんですけれども、それを微塵にも感じさせないような、マット・デイモン演じるマーク・ワトニーのポジティブさと発想力の凄さ。

4年間も火星に一人きりのはずなのに「次はどんな発想で、この危機的状況を乗り越えてくれるのか!?」というワトニーが考える斬新なアイデアの数々に、何が起こるのだろうか?というワクワク感が、常に絶えません。ワトニーだけじゃないんですけど、登場人物の皆様のセリフもいちいちおもしろいんですよね〜ユーモアたっぷりというか、アメリカンジョークたっぷりというか。そしてまさか船長の音楽の趣味ネタを、あそこまで引っ張るとはw

ちなみに、この作品がゴールデン・グローブ賞で獲得したのは作品賞(ミュージカル・コメディ部門)との事で、なるほど!納得です。主演のマットデイモンも主演男優賞(マット・デイモン/ミュージカル・コメディ部門)ですからね。

なるほど!

火星に置き去りにされたワーク・ワトニーから学べるコト

使えるのは火星に残された限られた食料と資源のみ、そして次の探索機が来る4年後までずっと火星に一人ぼっち!という究極の極限状態のはずなのに、ひととき生きる事を諦めず、冷静に今すべきこと出来ることを着々と、しかもユーモラスに積み重ねていくマーク・ワトニーの姿は、日常生活の中にも活かす事ができるであろう様々な事を、とても考えさせられる感じがありました。どんな課題にもしっかりとゴールを見据えて計画を練る事、今目の前にある資源を最大限に活かす事で見えてくる可能性、例え一つ失敗しても改善改善を重ね、少しづつでも前進する事、などなど。

途中、絶体絶命なハプニングが起こりつつも、しかし決して諦めずに次の一手を直ぐに模索する、なんとも超人的な精神力の強さ。ワトニーの様々な姿勢から勇気が貰える感じがしました。

初めてジャガイモの芽が出た瞬間の「Hey,there!(やぁ!)」っていうあのセリフ。思わずガッツポーズしたくなりましたよね〜。そして大昔に置き去りにされた超レトロな通信機器をうまーく利用して、NASAと久々の交信を取る事ができた、あの瞬間。宇宙飛行士って、凄ぇ….!!と正直に感じました。

そしてワトニーは植物学者なはずなのに、専門外(事前の訓練である程度学んでいたのかな?)の電子機器を整備調整し、ばっちり地球とコンタクトを取れてしまうほどの幅広い豊富な知識。現実の世界の宇宙飛行士の皆さんもきっと、想像もできないほどの超人の皆様なんでしょうなぁ。

ちなみに一部ネットでも話題になっていましたが、火星にてワトニーの着ている宇宙服がスターウォーズ・フォースの覚醒に初登場のBB-8にしか見えなかった事は、いうまでもありません。

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バカと天才は紙一重?

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ファンキーな天才キャラがたくさん出てくる映画って、見ていてなんだかワクワクしてくるんですよね。オデッセイの登場人物の皆様はまさにそんな感じでして。”世界トップレベルの天才秀才たちがシリアスな場面にて、やる事はしっかりと抑えつつもその場を和ませようと気遣いさらっというジョーク”みたいなあの感じが、堪らなく好きなのです。

ちなみにオデッセイの中で言うと、NASA長官の名前さえ知らなかったあの黒人の少年(すみません名前忘れました)。良い味出してましたね〜。まさに(良い意味で)宇宙バカって感じで。

身体さえも変えてしまう凄い技術に驚き。

後半の見どころの一つは何と言っても、マットデイモンのあの身体。あれはちょっと衝撃的すぎますわ…凄い、凄すぎる。あれで一気に空気が変わった感じがありましたもんね。

…と、思いきや、あの激ヤセの身体は何とCGだったとのこと。最近の映画のCG技術って本当に凄いですよねぇ…あれだけリアルに体型までをも変えてしまうなんて、もはや魔法のような技術。他作品で言うとキャプテン・アメリカ〜ザ・ファースト・アベンジャー〜でも、キャプテンの身体の超人的な変化には驚いたけれども、この作品のマットの変化も凄かったっす。

まとめ

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危機的状況系のSF作品ではあるんですが、一方で笑えるシーンやジョークもたくさんの斬新な宇宙系SF作品でした。火星に数ヶ月で行ける程の未来という設定ではあるものの、逆にレトロなNASAの機器(実際のものだそう)もたくさん登場するからこそのリアルさもあり、機械フェチの男心なんかも擽られます。

マット・デイモンの知的&ファンキーキャラ、いいなぁ。

あと、ベス・ヨハンセン役のケイト・マーラが気になった方にはぜひ、海外ドラマの「ハウス・オブ・カード」をオススメしたいです。

デヴィッド・フィンチャー監督制作総指揮の海外ドラマ「ハウス・オブ・カード」がめちゃくちゃおもしろい

(あ、ちょっと刺激が強いキャラの役なのでご注意を!)

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