【映画】「バットマンVSスーパーマン」のネタバレあり感想です〜想像以上に、「アベンジャーズ」でした〜

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見て参りました。「バットマン VS スーパーマン」。

思うところはいろいろとありましたので、早速あらすじ無し、一部ネタバレありの思ったこと垂れ流しの感想です。個人的に感じた予告編とのギャップを一言お伝えしておきますと、「ジョークシーン皆無の重々しい雰囲気のアベンジャーズを観るつもりで見るとちょうどイイ」です。

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前半と後半の温度感の差が、すげぇ

まず最初にお伝えしておきますと、僕はDCシネマティック・ユニバースシリーズ(って呼ぶんですね。wikiより)の前作「マン・オブ・スティール」は見ておりませんでした(実は今作が続編とも知らなかった)。なので、ぶっちゃけ前半の1時間くらいのストーリー展開はとてもとても急な感じのする展開で、「(なんか観る側にやたら厳しい作品やなこれ…)」と思ってしまいましたすみません。最初は何で突然スーパーマンがあんなに嫌われてるんだか全然わからんかったのですが、なるほど、前作でいろいろとあったんですね、彼。

しかし、ですよ?

スーパーマンに関しては前作からの続きストーリーだとしても、ベン・アフレックのバットマンって、このDCシリーズでは初登場っていう設定ですよね??と考えると、それにしてはちょっとバッドマン/ブルース・ウェインの導入部分が足りないような寂しいような感じがしてしまったのは、きっと僕だけではないハズ。もちろんノーラン監督のバットマンシリーズとは別のブルースで全然OKなんですけど、それにしてもこのシリーズでのブルース・ウェインはどんなブルースなのか?っていう部分を、もうちょっと丁寧に表現していただきたかったかなという感じが残りました。ブルース・ウェインというか、ベン・アフレックでしたねアレは。ブルースの両親はなぜ冒頭シーンで殺されたんでしょうか。

そして後半は…想像以上にアベンジャーズ。www 予告の雰囲気だとノーラン監督のバットマンシリーズのようにド派手な映像云々よりもリアルな、それでいて人間臭いバッドマンとスーパーマンの心理描写が多く描かれているのかな…?と想像していましたが、特にそんな事はございませんでした。前半の大人しさからは想像もできないような、後半の映像の超ド派手さ。ある意味、凄いギャップでしたねあれは。

しかし、前作で頑張って宇宙人と戦ってくれたスーパーマンに対して怒りを抱えるバッドマンの姿は、なんだか人類側の代表として、とても情けなく映ってしまったような。バッドマンはいつでも冷静沈着でいて欲しかったかも。後半は良い意味で、ストーリーについては深く考えずに、アベンジャーズ的な超絶アクションシーンを楽しみに見てもらうとOKだと思います。宇宙船から出てきたエイリアン?的な彼、完全にハルクでしたねあれは。間違いない(?)ですね。あと、VSスーパーマンのシーンのバッドマンは、ゴツゴツしたマスクの感じとかスーツの感じとか、アイアンマンっぽさを表現したかったのかな?アイアンスーツならまだしも、残念ながら空も飛べずに重そうなスーツをまとった普通の人間が目から怖いビームを出す宇宙人に勝てる気は、一ミリもしませんでした…。

続編もあるそうですが、スーパーマンにまったく歯が立たなかった、ただの地球人のブルースに、これから出会う宇宙人軍団を率いることってできるんかいな?と、ちょっと不安。

ワンダーウーマン、もっとグイグイ入れてあげよ?

ワンダーウーマン、もっと前半でも出してあげたらよかったのにね。せっかく目を引くセクシー美女的なポジションなのに、後半に入るまでストーリーに絡んでくる要素がほとんどない。それでいてアクションシーンでは、いきなり一番美味しいシーンにがっつり入り込んでくるという、急展開。w 前半でももうちょっと妖艶な感じを堪能したかったス。しかしまぁ何ともエロい衣装ですなアレ、、、

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ちなみにワンダーウーマン役のガル・ガドットさん、あれ?どこかで見た事あるな?と思ったら、ワイルド・スピードシリーズのジゼルだったんですね…!ジゼルの最期は壮絶かつめちゃくちゃ切ないラストシーンだったので、またまたスクリーンで観る事ができて嬉しいっす。ジゼルも男以上にタフなキャラでしたが、ワンダーウーマンもまたそれ以上でしたなぁ。ガル・ガドットさん、こうゆうタフな役似合いますね。セクシーすぎる。

「音楽いいなぁ」と思ったら、ハンス・ジマー

響くんです。体の芯まで響くんですよ、音楽が。なんだこれ…!?と思って調べてみたら、やっぱり音楽はハンス・ジマー。パイレーツシリーズ・インターステラー・バットマンシリーズ・インセプションなどなど、個人的に音楽が記憶に残る映画にはいつも、ハンス・ジマーの名前がありました。冒頭のベン・アフレックの街中爆走シーンの音楽は、ゾクゾクしましたなぁ。

個人的にはクリストファー・ノーラン×クリスチャン・ベイルのバットマンに一票

バットマンだけを見る作品ではないと分かってはいるんですが、やっぱりここはノーラン×ベイルのバットマンに一票です。

3部作中の2作目である「ダークナイト」はもちろん映画史に残る最高傑作であると思うんですが、それ以外のノーラン監督3部作のバッドマンは改めてどこを切り取っても良かったなと。ブルースの桁違いの大富豪っぷりと知性と、そしてその背中に背負った言葉では表現できない程に大きな運命の塊が、作品の流れと雰囲気と音楽の表現などなど様々な部分を通して、これ以上ないくらいに重厚にリアルに表現されていた感じがします。その一つ一つの表現がクリスチャン・ベイル自身が持つ深みと重なった時のあの完成度の高さは、圧巻なんですよね。どちらかというと3部作全てが終始重々しい空気感の中で流れて行くんですけれども、その重々しさが逆に心地よかったりする、そんな魅力のある作品ですね。

アベンジャーズでいうトニーの役割はやっぱり大きい

バットマンVSスーパーマンの感想とは全然関係なくてすみません。w

どうしても比較したくなってしまったんでここに書き留めておきたいんですけれども、やっぱりアインマン/トニー・スタークの、常にひょうひょうとしつつジョークをガンガン織り交ぜてくるキャラは、作品全体の雰囲気を形成する上でめちゃくちゃ大事だなと実感いたしました。こちらシリーズはボケるツッコむ人が誰一人としていないので、終始、空気感が重い感じでした。良く言えば重厚。気分的にはトニーが恋しくなるので、来月公開のシビル・ウォーがより一層楽しみになりました()。

まとめ

昔からDCシリーズのキャラがお好きな方には、きっとおもしろいのではないかなと思います!ちなみにこの映画のタイトルは「DAWN OF JUSTICE」だけで良かったような気もする。言葉のパンチ的に”バットマン”と”スーパーマン”を入れたかったのだろうけれども。うーん、個人的にはこっちシリーズはDVDで良いかな…w

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