【Netflix】『グランド・イリュージョン』の感想〜何も考えずにどっぷりと騙されよう〜

シェアする

1

ウルフ・オブ・ウォールストリート」に続き、またまたNetflixにて映画を観ました。作品は「グランド・イリュージョン」。2013年アメリカ公開、監督は「トランスポーター」「インクレディブルハルク」のフランス人映画監督、ルイ・レテリエ。

Sponsored Link

グランド・イリュージョンを観てみての率直な感想

作品を見終えての素直な感想としては。

これはおもしろい…!

「グランド・イリュージョン」というタイトルから、只々ひたすらCGでコテコテに飾り付けしたマジックを見せられる作品かな?と勘違いしておりましたごめんなさい。

ちょっと余談なのですが、僕、以前に「ラスベガスをぶっつぶせ!(原題:21)」という作品を見たことがありまして、その作品と「グランド・イリュージョン」のパッケージの印象が似ている部分があって、あれ、もしやこれも同じような内容の作品なのかな?じゃあ見なくてもいいかな…?と早とちりしていた部分がございまして。

2 1

パッと見た感じ、パッケージのデザインとかタイトルの付け方とか、似てません?あと改めて見ると「グランド~」のパッケージ、オーシャンズシリーズにも似てますね。。。しかし、実際に中身を見てみた感想としては、「ラスベガス~」とは全くの別もの作品でございました。「ラスベガス~」だけしか見ていない方にも、ぜひコチラも見ていただきたいです。もっともっと壮大な内容になっております。というか「ラスベガス~」はマジックじゃなくて超絶計算による凄腕ギャンブラーたちのお話しなのでし、マジックは全く関係ないですね。。。失礼。w

グランド・イリュージョンの見どころをざっとまとめますと、こんな感じ。

グランド・イリュージョンの見どころまとめ

スタイリッシュでクールな映像

映像の魅せ方とかカメラアングルとかCGとか、全てがスタイリッシュでクールで刺激的!でした。

特に、画面を写すカメラがですね、常に人物や舞台の上をくるくるくるくる〜っと廻るんですけど、あのカメラアングルの感じがまさに”イリュージョン☆ショー”っぽい雰囲気を作品全体に漂わせるスパイスのようにもなっていて、作品の雰囲気を決めるポイントとして、カメラアングルが如何に大切か?ということを改めて実感。

どの視点でそれを眺めるか?って大切ですね〜、映画も仕事も、人生でも。

ファンキーなイリュージョンのネタばらし

メインの4人はあくまで”マジシャン”なので、壮大なイリュージョンをしっかりネタばらししてくれるんですよね。そのため観る側としては終始、「おー!なるほどね!」的なスッキリ感があります。

ただ、後半の壮大なイリュージョンに関してはストーリー内では全く解説なしだったので、できればどなたかにそのあたりのタネ明かしもぜひお願いしたく。w DVD特典でマジックの解説シーンがあったりするんですかね?もしそうなら、DVDもかなり売れそうな気がしますね。

伏線張りまくり&しっかり回収する流れが心地良い!

そして何といってもグッとくるのは、コレ。

終始伏線だらけで頭の中をぐるぐるぐるぐるとかき混ぜられるので、前半に至るところにてバラまかれた後半に次第に点と点が線になっていくあの瞬間が、何とも言えない心地良さ!

どんでん返し系作品ってどうしてもシリアスで緊張感のあるサスペンスな内容になりがちかなと思うんですけど、こういったエンタメ系作品でのどんでん返しというストーリーもまた、非常におもしろい気が。今まで全くの盲点でしたなぁ。

最っ高にテンポが良いですね

あと最後に、これ。きっとここまでしっかりと計算しつつ脚本を書いているんだろなぁと思うくらいに、テンポが良いです。中だるみするシーン、一切なしでした。

まず、あの冒頭数分間のシーンで、各マジシャンそれぞれの得意ジャンルと各スキルの圧倒的な高さをシンプルかつ具体的に描くシーンの、テンポの良さとスタイリッシュさ。あのシーンだけで、もうグッときますよね….「(あぁ、なるほどね。手品が上手い男にはコレは抱かれたくなるわ…)」という感情しかありませんでしたよね。そんでタロットカードに導かれて4人がビルの一室に集ったあの瞬間はまさに、

手品業界のアベンジャーズ、集結!

っていう感じがして、グッときましたなぁ。「偶然でも何でもなく、出会うべくして導かれた4人がいよいよ集まった瞬間」的なあのシーンの雰囲気に、今後の展開に心を躍らせたワンシーンでした。

更に、そこから一気に数年後の場面にパッと切り替わり、気づいた時には4人はもはや、世界トップクラスの売れっ子マジシャンに。この圧倒的にテンポの良い展開、ね。あそこから4人がイリュージョン界のスターダムにのし上がるまでの過程を段々と描くパターンもワクワクするんだと思うんですけど、あいだの過程を一気にふっ飛ばして頂点に上り詰めた現在の結果からパッと紹介されると、観ているこちら側も同じように一気にテンションを引っ張られつつ「うぉぉぉぉぉぉおお!!」って昂ぶる感じがするんですよね〜不思議と。

そしてマジシャンとして成功をしただけでなく、そのステージはある意味で社会的にも深い意義を纏った、究極のイリュージョンショーであったりして。あのシーン以後はもう、一瞬たりとも目が離せませんでしたね。

その後のシーンではタネを考えるのは放置して、ただただ、フォー・ホースメンがどんな壮大なマジックを見せてくれるのか?に身を任せておりました。どんどんと騙されていく感じが非常に心地良いので、あまり深く考えることなく観ていただくのがオススメです!

続編は2016年9月1日(木)公開!

そしてなんとタイムリーなことに、グランド・イリュージョンの続編が9月に公開予定です。

トレーラーを見る限り、起承転結で言うところの「承」に当たるような内容になりそうですね。ストーリーも去ることながら、個人的には悪役の天才エンジニア?として登場する、ハリー・ポッターでおなじみダニエル・ラドクリフを観るのは初めてなので、その部分も楽しみなところ。

この作品、そのうちドラマ化しそうな感じもちょっとしますね。1話につき1マジック&1悪役退治的な感じで一話完結作品にして、主人公4人のキャラや背景をもっと掘り下げても、なかなかおもしろいような気もします。ただ、裏の裏のさらに裏側の組織の存在なんかが出てきてきそうで、しっかり完結するかどうかは分かりませんけども。w

~追記~

グランドイリュージョン2、見まいりましたので感想まとめてみました。

【映画】『グランドイリュージョン2』のネタバレあり感想~マジックというより、モ○タリング…?~

スポンサーリンク
コメントの入力は終了しました。