【映画】『バイオハザード/ザ・ファイナル』の感想〜音・音・音が凄かった

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シリーズ6作目、そしていよいよシリーズ最終作となる「バイオ・ハザード/ザ・ファイナル」。観てきましたよ〜

ちなみに、ゲーム版のバイオハザードはこれまで一切プレイしていない(爆音でいきなりゾンビが出てくるの無理。マジで無理)僕なんですが、映画版はシリーズ1作目から全作品を映画館で見てきました。しかし!不思議なことに、過去5作品の中で記憶に残っているシーンやストーリーなどは、殆どございません。。。毎回のストーリーに繋がりが薄いし、各作品の中でのストーリーもあるようであまりなかったり?で、全く記憶に残らなかったんですよね……なので、映画版バイオシリーズを見る際の僕の楽しみ方は、こうでした。

「”これ、絶対コイツに勝つの無理ゲーでしょ…”というレベルのアンデッドを、果たしてアリスがどうやってボコボコにするのか?」

のみを、ただ楽しみに観る。それだけ…!あと、アンブレラ社のハイテクグッズの数々の描写シーンにも割とトキメいてました。やたらSFチックな感じのマシンが多くて、あのシーンを見るだけでもトキメくんですよね、男の子って。バイオシリーズを見る人の多くが楽しみにしてたのって、たぶんこのあたりじゃないのかなと思うんですがどうでしょうか。

以下、感想です!

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バイオハザード/ザ・ファイナルの感想

鑑賞直後に頭に浮かんだ感想を一言で言いますと。

効果音、デカッッッッ

でした。www

思わせぶりにシーーーン…とさせたあとの、爆音+アンデッド登場のパターン、多かったですねほんと。ある意味で、あれも映画館の超ハイスペック音響を最大限に活かした演出ですよといえばそうでもあると思うんですけど。しかし、あの爆音には、僕はただただ疲れましたよ…w 正直に言うと、映画館ならではの爆音と共にアクションシーンを楽しみたい!っていう方は、この映画を映画館で見るのもオススメだと思います。でも、どちらかというとストーリーを重視して楽しみたい!っていう方は、たぶんレンタルで十分かと思います。何故かの部分は詳しくは言いませんが、そういう事ですwww

さてさて。

シリーズ6作目、そして映画版バイオハザードシリーズ、ラストの作品とのことだったんですが、シリーズ過去作品と比較してみると今作は割と屋外で展開するシーンが多く、更に夜間や暗所でのアクションシーンもかなり多く、極め付けは、寄り&引きのアングル切り替えシーンがめちゃめちゃ多かったですね。つまり、暗さとかアングルとかで、なんだか全体的に大人の都合で細かい部分をごまかされた感がありまs….。

ザ・ファイナルのストーリー全体についての詳しい解説は、バイオハザードシリーズに詳しかったり原作ノベライズもご覧になっている皆様が、非常に分かりやすい感想とこれまでの歴史を踏まえての分かりやすいストーリー解説をまとめてくださっているので、そちらをご覧いただくとして。

映画版バイオハザード過去5作の内容をあんまり覚えていない&原作ノベライズも読んでいないという薄っぺらいユーザーである僕が、その中でも個人的に「シリーズの過去作を全然覚えていなくても、ザ・ファイナルのここにはグッときたよ!」というポイントとしては、

①超薄着で戦うミラがセクシーすぎる

②明かされるアンブレラ社の過去とアリスの秘密

③ローラのおっぱいが凄い

の3つでした。

アンデッドに噛まれたらヤバいって分かってるにも関わらずあれだけ薄着で力強くかつセクシーに激しく戦ってくださるミラさん、セクシーすぎでしたね。…と思ったんですけど、Tウイルスは噛まれても感染しないんでしたっけ??そこはウォーカーと違ったっけか。まぁどちらでもいいですが、今回も魅せてくれました、数々の人間離れをしたアクションシーン。中でも最もゾクゾクしたのは、ワイヤーで足を宙に釣られながらの、ありえへん5vs1バトルでしたなぁ。あのアイデアは斬新すぎました。セリフははっきり覚えていないんですけど、宙に釣られた状態の余裕綽々の表情でアリスがクールに言い放ったあの一言。思わずニヤッとしてしまいましたよね。かっこよすぎました。

また、オープニングと中盤で差し込まれたアンブレラ社の過去回想シーン。Tウイルス開発の理由とアリス計画の目的、さらにはアンブレラ社の隠された裏の狙いとなっていた、いわゆる「人類補完計画の発足」的なアレは、なんだか最近の映画でよく聞くテーマだよなぁとふと考えされられました。最近の映画でいうと、ちょっと前に公開された「インフェルノ」のストーリー軸も、ちょっと近しい部分がありましたもんね。”このまま地球上の人間の数が増えると、遠からず飢えや飢餓が世界中を荒廃させることになる。だから人間の数を減らすべきだ”的な。考え方はちょっと違うかもですが、「インターステラー」とか「オデッセイ」も本質の部分は似ているテーマを扱っていた気もきます。地球の資源だけでは人類は生きていけないから、他の惑星に住処を移さなくてはならない、みたいなね。「世界の人口の増加」というテーマが最近の映画の、もっと言うと、世界中で通用するマーケティング試作の一つとしてポピュラーなテーマでもあるのかなぁなどと、大人の事情を垣間見たような気もしましたね。

ちょっと話がそれましたが、ゾンビ系作品においてはその災害の発端となった原因やきっかけを知りたくなるタチである僕としては、あの回想シーンを見ることができただけで、既にこの作品を見る目的の7割くらい達成した感じでした。と同時にふと思ってしまったのは、アレ?これまでのバイオシリーズ過去作品の流れって、あの回想シーンがあればぶっちゃけ、全部いらなかったんじゃ…?と思ってしまうようなそもそも感もあったのですが、そこに関しては僕は何も言いません。

そして映画の公開前から話題となっていた、ローラのハリウッドデビュー!

http://realsound.jp/movie/2016/11/post-3312.html

登場シーン的にはほんと数分間のみで、最期は呆気なくアンデッドに殺されてしまう無念な感じだったんですけど、ダイナマイトボディを活かしたワイルドな衣装とさすが抜群の英語セリフの発音には、改めてグッときました。顔立ちもスタイルも日本人離れしているだけあって、やっぱり画になりますね〜ローラ。めちゃくちゃカッコイイ。そして何より気になったのが、大きさのあまり衣装の窮屈そうな感じさえ画面を通して伝わって来るような、大迫力の胸元でした。一瞬しか写りませんでしたが、あのシーンはこの映画のどのシーンよりも僕の記憶に焼きついたワンシーンとなったことは、言うまでもございません。そしてこの感想ブログに辿り着いたあなたもきっと、志を同じくする同志であることでしょう。

この辺りちょっと残念だったよ!

終始、目がチカチカ

全体的に夜のシーンや暗い地下室でのバトルシーンがかなり多く、また、ハイスピード感を感じるような演出を狙ってなのか、はたまた細かい部分をじっくり見せたくないからの敢えての演出なのか、アクションシーンのカット割りがかなーり細かく移り変わるシーンが多く、終始目がチカチカでした。

せっかくリアルでグロいアンデッド生物をCGで作ったんだし、敢えて寄りめなアングルでそのおぞましい構造とか原型を留めていない顔とか非生物的な動作とかその辺りをもっとアップで映した方が、アンデッドの気持ち悪さとグロさと圧倒的なまでの絶望的な感じも更に倍増だったんじゃないのかなぁーと、個人的には思ったんですけどね。あんまりグロさって好きじゃないんですけど、ここのところ幾つも続けてゾンビ作品を見すぎていたら、恐いもの見たさならぬ、”グロいもの見たさ”みたいな感覚が芽生えて来てしまって、ちょっと草生えそうです。

ハイブ内のハイテクさをもっと見たかった

3Dシュミレーションの断面図の感じやらサーモグラフィーで侵入者を監視するあたりなどなど、潜入前からハイテクな感じをビンビンと発してしていたアンブレラ社の本拠地であるハイブなんですが、いざアリス一味が乗り込んでみると、それどころかハイテクさを微塵も感じさせないようなレトロなセキュリティシステムばかりな感じで、ちょっとばかり見掛け倒し感が。一番苦戦させられた仕掛けが、巨大換気扇の逆回しかよ、と。もはやセキュリティでもなく、ただのイチ空調設備だろアレ…と。ケルベロスがハイブ入り口に近づかない辺りで恐怖心を煽るあたりはよかったんですけど、その奥にはあんまり恐ろしい人いませんでしたよね。内部で出てきたアンデッドはアリスが倒したあいつ一体だけでしたしね。大量のリッカー改とか出てくるんかな?と思いきや、アリス以外の他のメンバーはスイスイ最下層まで辿り着いてしまうし。まさか、制作費不k…..

気づいたら世界が荒廃していた、感

あれ。前作の段階で、地上の世界ってここまでボロボロになっていましたっけ…?地上にはアリス達以外にもう誰も生存していないような雰囲気でしたし、あれだけボロボロになったビルで食料やら水の確保もままならなそうな荒れ方なのに、医療設備やら武器やガソリンは割と十分に揃っていた感じが、逆に浮いてしまっていた気が。辛うじて地上に生き残っている生存者のシーンやその人たちとの繋がりがちょっとでも入っていたら、アリス達があそこまで危険を犯してハイブに乗り込んでいくことの意義が、一層深まっていた感じもしますね。ぶっちゃけ、アリスの個人的な復讐劇って感じでした。レッドクイーンとアリスとの関係性が明かされた上だと、それでも良いのかもですけども。Tウイルスの治療薬を取り戻したことで救われた人間は、他にもいたのかいないのか…なんか誰も居なそうな雰囲気だったけど大丈夫なのか、あの世界…クローンばかりで成り立つ世界になりそうなんだけど…w

まとめ

これだけゾンビブームが広がってきますと、マーベルシネマティックユニバースみたいに、ゾンビやアンデッド、ウォーカーを媒介とした様々な作品が一つに交わる作品があったら、ちょっとおもしろそうですね。ウォーキングデッド×バイオハザード×ワールドウォーZ×(アイアムアヒーロー)などなど。妄想は自由なので、まずは頭の中にて楽しんでおきます。

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