『SING』感想〜ジョニーの歌声が一番好きでした〜

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『SING(字幕ver)』観ました!

映画の中でどこかで聞いたことのあるメジャーな洋楽がなんと85曲も流れる作品なんて、ミーハーな洋楽好きの僕としては、控え目に言って最高の作品でしたよ。。。しかも映画の中で曲をカバーしている声優さんたちが皆さんさすがの超絶に上手い方ばっかりで、原曲とはまた違ったココロオドルようなアレンジに、終始、映画館の中で一人全身でリズムを取ってしまっていたのは、言わずもがなです。

僕が見たのは字幕版だったんですけど、吹き替え版も気になりますねコレ。2回観てもいいかも。

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絶対に映画館で観るのがオススメ

なぜなら、あの85曲の洋楽ヒット曲のSING版オリジナルアレンジとライブステージのリアリティ溢れる音響表現は、映画館というしっかりと防音された空間と本格的最新の音響システムが合わさることで、初めて最大限にその魅力を”体感”できると思うからなのです。ほんと、音楽を聴くっていうよりも体感する感じです。って思っていたらSINGも声援OK?版が上映される映画館もあるみたいですなぁ。

確かにこれ観てたら歌いたくなりますし、(※自分は踊れないくせに)踊りたくなりますもん。ラ・ラ・ランドといいSINGといい君の名は。といい、最近の映画はストーリーと音楽との距離がグッと絡み合う作品が多くなってきた感じ。いかに人の気持ちが音楽で動くか?ということと、映画にとって音楽がどれだけ大きな要素を占めているか?を改めて身を以て体験している今日この頃です。

ちなみに余談ですが、上映前に実写版「美女と野獣」の予告が流れていまして、当然ながら美女と野獣のストーリーは既に知っているものの、映画館のあの音響であのストーリーと一緒にジョン・レジェンドとアリアナ・グランデの「Beasuty & Beast」が聴けるならば、実写版も映画館で観てみたくなるなぁと思いましたもんね。

声優のラインナップが豪華すぎる

事前情報何も無しで観たんで誰が声優をやってるんだか知らなかったんですけれども、後で確認したら声優陣が豪華すぎましたよね…

セス・マクファーレン(テッドなど)

 

ちっこいネズミながら自信家でビシッとスーツを着込んでいて、ステージではムーディーな大人ジャズをセクシィに歌い上げたマイク。テッド役の方だったんですね。どうりでセクシィなわけで。そういえばマイク、最後はなんとかクマから逃げて終わったけどちゃんと逃げ切れたんだろうか。

タロン・エガートン(キングスマンのエグジー)

 

キングスマンではお若いながらビジッと決めたダブルのスーツ姿が最高にセクシーだった、タロン・エガートン。SINGでは父親がボスを務めるゴリラ・ギャング一家の息子ジョニーの役でしたが、まさか歌声までこんなにセクシーとは反則やろ…。個人的には今作のシンガーさんたちの中で最も好きな声でした。ピアノ引き語りがサマになるシンガーってズルいくらいに色気がありますよね。ずっと聴いていたくなるええ声です。

ちなみにジョニーが本番のライブステージでアップテンポの曲をアツく歌いあげていた感じももちろんカッコよかったんですけど、欲を言えばオーディション時に歌っていたような、しっとり系バラードを歌いあげるジョニー(タロン・エガートン)の声ももっと聴いてみたかったなぁ。キングスマン2で歌ってくれないかなぁ…()

スカーレット・ヨハンソン

 

捻くれメンヘラダメ彼氏と共に彼の夢を実現すべく、サポートギター&コーラスとして活動していたカリスマ性のある女ギタリスト、アッシュ。ハスキーで力強さもあって魅力的な声だなぁと思って聴いていたんですが、アッシュの声優はまさかのスカヨハ。妖艶な美しさを持ちつつ、更にこんなにロックな歌声なんかい。惚れてまうやろ。

ちなみにスカヨハさんの声の素敵さは、スカヨハが人間に恋をしてしまうAIの声優を務めた映画『her』でも堪能いただけるかと思いますよ〜

トリー・ケリー

 

理屈抜きで人の心を動かすほどの歌声と表現力を持ちながらも、スーパーシャイな性格のゾウ、ミーナの声優さん。ラストのミーナのオンステージは、その歌声を聴くだけでも泣けるほどに圧巻。

声優を務めたトリー・ケリーはアメリカでは超メジャーなシンガーみたいですが日本ではまだそこまで認知度はないかな?って感じがするかもですね。その経歴がまた凄くで、かの有名なテレビ番組「アメリカンアイドル」に出演したものの、4人の審査員のうち3人に絶賛されるものの残りの一人に酷評され落選。しかし歌うことを諦めきれずに自作曲やカバー曲をYoutubeにアップし続け、最終的にはジャスティン・ビーバーなどを手がけたプロデューサーの目に留まり、メジャーデビュー。2016年のグラミー賞の最優秀新人賞にもノミネートされた、超絶シンガーソングライターなんす(っていっても僕もこの映画で初めて知りましたが)。声から溢れ出るパワーが神がかってました。

あと、決勝ステージだけじゃなく、様々な美声の持ち主が入れ替わり立ち代わりいいとこ取りで歌ってくれる最初のオーディションシーンも、かなりのワクワク感がありましたよね。孤個人的にはSealの「Kiss From A Rose」をしっとり歌ってたヒツジの歌、もっと聞きたかったっす。あの曲大好きなんす。

余談なんですけど、この曲のメロディって映画の初代スパイダーマンのテーマ曲「Hero」と似てますよね。この曲でチャドを知ってそこからNickelbackにドはまりした、大昔の懐かしい思い出です。

歌を唄いたい気持ちはどんな人にでもpricelessー

映画のストーリーは予告でも公開されてる通りの展開なんでサプライズ的なオチもなくそのままなんですけど、「唄いたい気持ちを持つことはどんな人にだって平等で自由だし、挑戦することで初めて見えてくる新しい世界もあるよ」っていうメッセージにもとれる部分もあったかなと。

なんでかっていうとメインの登場人物たちの生い立ちや生活環境がそれぞれ千差万別で、さらにそのキャラクターが想像以上に濃かったんですよね。映画をどんな年代・立場の人が観ても楽しめそう。あと、ギャングの息子をねじ込んでくるあたりにもけっこうな振れ幅なを感じる。

そして主婦のロジータがぶっ飛んだくらいに仕事できすぎ主婦でワロタww ロジータが現実世界にいたとしたら、あらゆる企業からも引っ張りだこのキャリアマザーでしょうねアレは。

まとめ

字幕版はすんごいよかった!し、吹き替え版も改めて見てみたいっすね。トリー・ケリーのミーナは凄まじいステージでしたけど、MISIAさんverのミーナのライブシーンがどんな感じになってるんだかめっちゃ気になります。エンドロール最後に「吹き替え版も見てね!!」ってわざわざプロモーションが入ってるのはちょっとやりすぎ感あったけどw

ちなみに、SING映画内の歌までが担当声優の吹き替えになっているのは、世界中で日本だけらしいですね。すごいな。

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