実写版「銀魂」の感想。中村勘九郎さんを35億倍くらい好きになりました

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「銀魂」観ました!

余談なんですが、スマホでもパソコンでも「ぎんたま」って打って「銀魂」って一発で変換されるのって、すごいですね。銀魂ってそんなに一般的なキーワードなんだな…と再認識。

あ。アニメ版銀魂はHuluでも見られますよ〜

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実写版・銀魂の感想

上映中の劇場であんなにも爆笑が起こる映画って久々でしたし、普段は声に出さずに心の中で笑う派の自分も声を出して笑ってしまいましたし、笑ってOK!的なシーンをしっかりと用意してくださる映画ってなかなか無いかもなと。僕が観た回では一番前の方に座っていたおっちゃんが、一人だけケタ違いの爆笑をされていました。爆笑というか都度、映画に(ポジティブな感じで)ツッコんでいました。そのおかげでみんな笑いやすくなってた感もあったので、ありがとうございます。おっちゃん。

しかし…この作品、感想が真っ二つに分かれるかな、と。

①よくここまで全力でやってくれた!

という人と、

②原作の良さが活かせてない!

という人と。

個人的にはどちらの感想もあるよなぁと思っていて、①に関していうと良い意味で「映画」というものが何十年と積み上げてきた常識をぶち壊したような、凄まじい作品だったな…という部分。②に関して言うと、銀魂の長編ラストにありがちな「ココロに響く一言」みたいなあの感じはちょっと物足りなかったかな?と。

長編シリーズの終盤に字体を変えて見開きでドーンと描かれるシーンって、いつもグッとくるんですよなァ。いつも空知先生の表現にヤられていたアラサーです。

で。今回の劇場版なんですが、ギャグシーンは

・映画という体裁ならでは

・あの出演者ならでは

・パロディするならこれくらいやったれ

という感じの、言葉にして説明はしないけれども既知のバックグラウンドを活かしたボケが「これでもか!」というくらいに盛り込まれていて、さすが攻めてるなぁと。銀魂ほど(空知先生ほど)、実際にマンガを見ているユーザーの好みや嗜好性を知り尽くしている作品って、なかなかないのではないかなぁとも思いますよね。読者がどんなマンガを見てるか?どんな時事ネタを見てるか?どんな芸能ニュースを見てるか?を敏感に察して、それを即・作品に反映してしまうセンスの良さとフットワークの軽さ。ほんと凄いと思います。

映画にも贅を尽くしたような様々な演出がされていて満腹感は十二分だったのですが、しいて言えば、ラストシーン(というか高杉の船に乗り込んだ後のシーン全て)は、ちょっと尻窄みしてしまった感があったかな?と。たぶん同じご感想の方も少なくないと思うので深く触れませんが。どうしてもチープに見えてしまうCGやコスプレ感が拭えない中でのシリアスシーンの演出は、なかなか難しいとは思うんですけれども、ね。

あと、映画出演は何年ぶり!?というくらいに久々にスクリーンで目にした堂本剛さんが、終始クールな役柄のみだった点も、勿体無さもあったような。三枚目キャラも余裕でイケる人なハズですもんね。役柄なのでしょうがないなとは思うんですけれども、他の出演者が皆、原作キャラ+俳優それぞれのキャラを組み合わせたボケをかましていたので、剛さんも「ならでは」ボケを一発かましてくれたら面白かったかもですね。「ジッチャンの名にかけて!」とか。さすがに古いねごめんなさい。

そんな訳でちょっとばかり欲を出してしまいましたが、全体的には銀魂っぽさ溢れる、「よくここまで全力でやってくれた!」に尽きるような、斬新な作品でございました。

出演者が超豪華

制作費どれくらいなんだろう…って考えてしまうくらいに、出演者が豪華すぎましたね。

坂田銀時(小栗 旬)

「まーーーきの」

志村新八(菅田将暉)

ボケ・ツッコミ・メガネ、全てのバランスが新八。声かっこええし。ズルいし

神楽(橋本環奈)

千年に一度、白目で鼻をほじるアイドル。全力な感じを見て、「この子は売れるわ確かに」と。

その他出演者の方々ももはや濃い方しか出ておらず、みなさん素晴らしい存在感を示してくださっていたんですけれども、中でも突出して輝いていらっしゃったのは、やっぱりあの方ですよね…中村勘九郎さん。www

もうね、ダメ。主演3人はまさに適役って感じだったんですけれども、勘九郎さん演じる近藤さんはもう別格。アレはずるい。近藤さんじゃなくて完璧に勘九郎さんなんだけど、だからこそ余計にズルい。歌舞伎役者なのにあの身体の張りっぷり、演技の幅が広すぎる…。まさか、大スクリーンで超有名俳優の股間モザイクシーンを拝める日がくるとは、思ってもいませんでしたよね。アレ、ガチでした…よね?あの肌色と黒色の入り混じった配色は恐らく本当に…でしたよね?まさか、制作側がそこまで計算し尽くしてのモザイク処理だったりする??そこまで手間かけちゃった???

個人的には作品内全シーンを差し置いて、様々な要素を含めて最も記憶に残ったワンシーンとなりました。w その他の出演者さんについての感想も一言ずつでも残しておこうかなと。

お妙さん(長澤まさみ)

原作のお妙さんより好き。殴られたい。

ヅラ/桂(岡田将生)

身長とイジられポジション的に、岡田くんが適役すぎる。美しい。

平賀源外(ムロツヨシ)

もはやムロツヨシさん=平賀源外

土方十四郎(柳楽優弥)

味のある俳優になってきましたなぁ。あと5年したら第二の山田孝之になりそう。

沖田総悟(吉沢亮)

もっとエスっぽくても、良いよ?

近藤 勲(中村勘九郎)

何も言わずに公式サイトの勘九郎さんのコメントをまず見ていだきたい。きっと勘九郎さんの事が13倍くらい好きになると思います。

高杉晋助(堂本剛)

正直、エリザベスをやって欲しかった…(公式サイトのコメントを見ていただきたい)

岡田似蔵(新井浩文)

最後まで新井さんって気づきませんでしたごめんなさい。

まとめ

映画化も良かったんですが、深夜帯とかNetflix、Huluの目玉作品としてシリーズものにしたら、もっとおもしろくなった気もする内容でしたね、実写版銀魂。全体的に深夜枠のドラマ臭が強かったですもんね。一話一話にゲスト俳優を登場させるのもアリな気がしましたし、それであれば予算的にもそこまでしんどくならないのかなとも思うし、30分枠であっても毎週欠かさずに観たいなと思うし、リアルタイムでそれを見てる人たちがする実況ツイート・まとめツイートがバズって人気になってもっとクオリティの高い映画が制作される…というところまで妄想できました。

あと、本編の内容とは全然関係のない話なんですけど、最近、柳楽くんがめっちゃ好き。岡田将生と松坂桃李と出ていた「ゆとりですが何か」の柳楽くんの雰囲気、めっちゃ好き。山田孝之を感じさせるような、アウトローなんだけど人間味の溢れるような絶妙なポジションを確立してきてますよね。柳楽くんのこれからの出演作が楽しみです。

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